
ふた式 → 扉式
以前の墓石(蓋式の納骨室)は、納骨室が狭い上、もぐり込んでお骨を納めなくてはならない墓石も多いものです。
蓋式の納骨室から扉式の納骨室にすることで、スムーズに納骨を行うことができます。
また、扉式にすることで骨壺も多く納骨することができます。
納骨室の改修
昔ながらの墓石は雨水が侵入しやすい(経年劣化)状態です。
納骨室もふた式のものが多く、中に水が溜まってしまうこともあります。 納骨室を改修すると天板を一枚板(施工条件によっては二枚板)にするため雨水の侵入が起こりにくくなり、お掃除もやりやすくなります。


バリアフリー
お墓のデザインが多様化している中で、見た目だけでなく機能的で快適なお墓も増えてきています。 そんな中近年注目されているのが、車椅子の方でも快適にお墓参りができるバリアフリーのお墓です。
最近はお墓を建てる段階でバリアフリーのデザインを希望される方が増えてきました。
しかし、現在建っているお墓をリフォームして、バリアフリーに変えることも可能です。
たとえば荷物を収納できる収納庫、階段式の外柵の場合は段差をなくしてフロア型にするなど、部分的にお墓参りがしやすいデザインにリフォームをしてみてはいかがでしょうか?